インタビュー一覧
株式会社本家比内地鶏
1982(昭和57)年に比内地鶏の飼育を始めた、株式会社本家比内地鶏。
全国的にはほとんど無名だった比内地鶏を“ブランド化”しようと、旧比内町(現大館市)・地元の農業共同組合・本家比内地鶏が協力し、全国に向けて比内地鶏の美味しさをPR。
現在は本家比内地鶏は鶏肉の加工・販売業者として、30万羽以上を処理できる大規模食鳥処理場を持っており、28軒の生産者さんが飼育した美味しい比内地鶏を全国へお届けしています。
秋田比内や株式会社
1995(平成7)年12月、焼き鳥とラーメンの小さなお店として産声を上げた秋田比内や。
1996年2月、大町商店街に大館本店をオープンし、翌年には「比内地鶏親子丼」第一号が完成します。
“半熟トロトロの極上の親子丼”として、一躍話題になった秋田比内やの親子丼。
その後も親子丼の改良を重ねつつ、比内地鶏を使った新メニューを次々と開発しています。
秋田比内やの味は、全国200を数える姉妹店で楽しむことができます。
株式会社あきた六次会
「秋田県の6次産業化に寄与し、秋田産の良い食材をもっと世の中に広めたい」
そのコンセプトで創業した株式会社あきた六次会は、建設業、農業、曲げわっぱ製造業などを営む10人の株主が集まり、2010年に立ち上がりました。
通常は雌鶏だけを使用する比内地鶏ですが、「雄鶏が処分されるのはもったいない」との思いからオリジナルブランド鶏『火内鶏(ぴるないどり)』を誕生させます。
2015年に開催された第3回チーム・シェフ・コンクールでは、雌鶏よりも美味しいと高評価を得ました。
有限会社秋田三鶏実業
1989(平成元)年、比内地鶏専門店として設立・開業した秋田三鶏実業。
「おいしさ・ほんもの」をモットーに、大館市郊外に位置する雪沢という地域性を活用しながら高品質の比内地鶏をお届けしています。
鶏舎があるのは、空気の澄んだ緑豊かな小高い山の上。ストレスの少ない環境のなかで飼育された比内地鶏は、脂が乗った濃厚な旨みが詰まっています。
定番のきりたんぽ鍋のほかにも、焼き鳥や親子丼など、さまざまな料理とよく合います。